相乗り選挙は別にして、民主党推薦候補が自民党支持候補を、自民党支持候補が民主党推薦候補を相互に応援するなんて、前代未聞。
都道府県知事の選挙で大きく政治が変わり始めている。地方議会が、国会が、ついていけるのか、注目したい。
小泉チルドレン太蔵君、今日も記事になっています。
「小池と杉村両議員、テニスでペア」(朝日)
こんなことを記事にするマスコミもマスコミだと、少々、食傷気味で腹立たしさも感じるのですが、彼のブログを読むとより精神的によろしくありません。こうしてリンクを貼ること自体、小泉劇場の支援につながるようにも思えますが、履歴を調べると、彼が選挙前に政治活動らしい政治活動をしていなかったことがよくわかります。まじめに、駅頭で国政を報告し、充実したホームページを開設していた議員ですら、一夜にしてただの人になったあの選挙。本当に、これで良かったのでしょうか?
さらに、「杉村太蔵」が『ウィキペディア(Wikipedia)』にも登場しているのには驚きました(こちら)。そりゃ、衆議院議員ですから、当選しただけでもひとつの実績かもしれませんが、百科事典に載るような人物でしょうか?
このページ、「杉村太蔵」は編集合戦などの理由で編集保護されているか、あるいは保護依頼中です。今の内容は正しいとは限りません。(後略)
と書かれていたのには笑ってしまいました。これから、こんな内容だけでなく、しっかりとした実績が記されるよう、がんばって欲しいとしか、言いようがありません。テニスや選挙応援している時間があったら勉強して欲しいです。
ところで、私が住む神奈川18区の選出山際大志郎議員は載っていません。川崎市長の阿部孝夫はかろうじて載っていましたが、神奈川県知事の松沢成文は、
神奈川県知事。元衆議院議員。松下政経塾(第3期生)。ゲームソフト・GTAの有害図書指定で論議を交わさせたことで有名。
と書かれていました。以前に、松沢知事のブログがゲームソフトがらみで炎上していると書きましたが(ココ)、こんなところにもその影響が出ているのでしょうか?
ネットであろうが、なかろうが、百科事典を作成する出版社なり、学者なりの思想が入る可能性があるわけで、Wikipedia特有のことではないとは思いますが、こうして急速にイメージ(学説?)が作り上げられることは、ネット社会の特徴であり、危うさも感じます。
ヒトラーがラジオで、ケネディがテレビで選挙を制したように、これからインターネットを制する者が選挙を制するようになるでしょう。こちらでも書いたように、公職選挙法の改正は慎重であって欲しいです。
中国の胡錦濤国家主席がイギリスを訪問しているとのことです。(産経)。これまで、中国の要人が本国を離れると、中国軍の動きが活発になると聞いていたので、防衛庁のサイトを調べてみました。
すると、額賀長官会見概要というのがあって、
Q:今日未明、イラクの自衛隊宿営地サマーワを狙ったと思われる攻撃があったと思うのですが、先ずこの事実関係について教えていただけますか。
A: 明け方、私も連絡を受けました。現地は夜中でありましたので、ロケット弾らしきものが飛んでくる音を確認した。しかし、夜であるので現実的にはどういうふうになっているのか、まだ正確には検証していない。ただ、隊舎とか隊員には何のけがもないし、支障はないということの報告でありました。夜が明けたらしっかりと調べるということでございます。
などという、悠長なやりとりが記載されていました。
「そんな話、初めて聞いたぞ」と驚いて、Google Newsで「イラク 自衛隊 ロケット弾」をキーワードに検索してみたら、確かに10件ほどの報道サイトが抽出されました。しかし、
まず午後9時ごろ、警察署前で車に乗った武装集団が発砲し、見張りをしていた警官らが応戦、銃撃戦となった。近くにいたタクシー運転手が首を撃たれて負傷し、武装集団は車で逃走した。約1時間後、巡回中の警官がロケット弾で攻撃され、1人が負傷、警察車両1台が損壊した。さらに数十分後、陸自宿営地を狙ったとみられる砲撃があり、宿営地の外に着弾したという。(サンスポ)
なんていう報道もある中、情報ソースが乏しいためか、ぱっとしない記事ばかりでした。「もしかしたら戦闘地域なのかも」「テロが多発している国に自衛隊を派遣している」 そういった危機感がまったく伝わってきません。あまりにのんびりしているというか、こんなことでいいのでしょうか?
部隊を派遣している熊本の朝日地方版が記事にしています。なんか、やるせなくなってしまいました。
今朝の日経が、「ネット選挙運動解禁へ」と朝刊一面に載せています。
これまで、選挙活動におけるインターネットの活用は、議会で多数を占める自民党が「民主党を利する」との見方をとっていたため、まともな議論もされずにきました。それが、衆議院選挙の大勝で態度が変わったといいます。
私は、早くから、選挙活動にインターネットを利用できるように公職選挙法を改正すべきだと主張してきました。民主政治に政治家と有権者のコミュニケーションは重要であり、その手段は多様であればあるほどよいと考えたからです。
しかし、多くのネット運動解禁論者と、意見を異にします。それは、現状の公職選挙法の精神や、規制のあり方と照らし合わせると、厳密な規制の下で解禁するべきという点です。
インターネットが政治活動に利用されるようになった当初から、「インターネットによる選挙活動はお金がかからない選挙になり、公職選挙法の精神にもかない、すぐに解禁するべきである」というのが、多くのネット運動解禁論者が唱えた論理でした。この考え方に、私は、まったく同意できません。
確かに、インターネットの利用により、既存の選挙活動よりも少ない資金で活動を始めることはできますが、費用をかければそれだけの効果が得られるわけで、金権選挙を規制することにはなりません。資金力のある候補や政党が、アクセス数を増やすため、数多くのバーナー公告を出すことが考えられますし、極端な例を考えれば、人気アーティストと契約を結んで、アクセスすると楽曲をダウンロードできるようにすることだって、あり得ないことではないと考えます。
また、資金のない候補にとっては、十分なセキュリティ、十分なバックボーンを確保したサーバーを利用できないことが考えられるわけで、悪意を持った対立陣営にハッキングされて、選挙期間中に何も情報を発信できなくなる妨害を受けるリスクを抱えることになります。
さらに、現在の公職選挙法では、ポスターの数やビラの数、公選はがきに至るまで、厳しい制限を設けていますが、インターネットのしくみを考えると、単純に解禁した場合、その情報発信源や発信情報量を選挙管理委員会が把握することはほとんど不可能です。候補の支持の下で発信されたコンテンツなのか、第三者が発信したコンテンツなのかを調べる術すらないと考えられます。
以上のようなことから、私は、インターネットによる選挙活動は、選挙管理委員会が設置したサーバーを通じてのみ発信を許す制度にするべきであると考えています。そして、公設サーバー以外からの情報発信はすべて禁止とし、匿名性が問題となる掲示板についてもサーバーの管理者に大きな責任を課す必要があると考えます。この制度によって、はじめて、どの候補、どの政党にも公平で、選挙管理委員会の監視が行き届いた情報発信が可能になると考えるのです。
ホームページは「文書図画の頒布」の例外と規定するなど、もってのほかだと思いますし、自由にメールを発信できるようにするなど、とんでもないことだと思います。
現職政治家の都合の良い制度改正は、まったくもって、民主政治の自滅を招くと危惧します。
松沢成文神奈川県知事がブログサイトを開設していますが、すごいことになっています。いわゆる「炎上するブログ」の状態です。
きっかけは、ゲームソフトの有害図書類の指定をめぐるエントリーのようで、規制に反対する人からのコメントが集中しています。最近のエントリーで、ゲーム規制とはほとんど関係のないものにまで、無理矢理ゲームと絡めて非難のコメントが書き込まれています。
また、アダルトサイトからのTBスパムを削除したことで、削除の規準をめぐる議論が始まり、ここぞとばかりに感情的で醜悪なコメントが寄せられています。
しかしながら、徐々にまともなコメントも増えてきて、それは松沢知事の支持・不支持ということではなく、知事が身近なことで感じたことに対する感想や、県政に対する姿勢に関する生の声が読めるようになってきました。確実に、知事と有権者のコミュニケーションの場になりつつあるようです。いずれ、レベルの低いコメントは自然にマイナーなものになっていくのではないかと思います。
ブログの登場により、インターネットの可能性がまた変わりつつありますが、政治家は、ブログを開設すると、自らに不都合なコメントやトラックバックがとどくことを恐れ、多くの政治家は二の足を踏むと思います。しかし、政治活動にインターネットが利用されるようになって、政治が大きく変わってきたのと同じように、ブログが政治を大きく変える可能性を持っていることに、ほとんどの政治家が気づいていないのではないでしょうか。
自分を非難するコメントもそのまま掲載し、議論の場を提供している松沢知事の度量は流石だと感心します。
松沢知事が、ブログの可能性をどこまで考えているのかは知りませんが、たとえば、より専門的なサイトにトラックバックされ、神奈川県の政治課題に関する大きなデータベースの起点になっていくことが十分に考えられるわけで、ブログが議会とは違う議論の場として機能するなど、政策決定を左右する重要な地位を占める可能性があると考えます。
首相は(中略)「長い目で見れば中国も理解していただける」と強調した。
私は、何分、小学校時代から国語の成績が悪く、敬語についてとやかく言える者ではございませんが・・・。この言葉づかい、おかしくないですか。
もし、「いただく」を使うなら、「中国にも理解していただける」でしょうし、本来なら「中国も理解して下さる」という敬語が正しいと思います。そして、国同士のことに敬語を使うのか、「中国も理解する」でいいじゃない、とまで思ってしまいます。
最近、政治家の演説や記者会見を聞いていると「〜させていただきました」というフレーズが耳についてなりません。「お前に許可した覚えはねぇよ!」とひねくれるのは、私だけでしょうか?
私は「〜させて下さい」と、能動的に将来を語る政治家を選びたいと思います。
それにしても、アジア外交、どうするの?
今朝の日経に「経営破たんした私立大学の学生を救済するため、文部科学省は十六日、「破たん保険制度」(仮称)を二○〇八年度にも創設する方向で検討に入った」という記事が掲載されていました。何かいかがわしくないでしょうか。
まず、生徒を保護する目的なら、学校間で単位を共有し、転校しやすい環境を整えれば良いことだと思います。卒業後になくなってしまう大学、後輩が入って来ない大学にいつまでも籍をおいておくより、転校先で過ごした方が学生のためではないでしょうか。。
そして、こんな互助制度を作る前に、各大学に財務状況を開示する義務を負わせるべきだと思います。受験生が進学先選択にそれを活かせるとは思いませんが、週刊誌で大学別の就職先ランキングが話題になるのと同様に、社会のチェック機能が働くようになると思います。そもそも、まじめな経営で健全な財務を維持している学校にとって、こんな保険金を払うメリットがあるのでしょうか。
さらに言うと、学生の保護をうたっていますが、教職員の保護を言及していないのがおかしいと思います。破たんが見えている大学で「学生のため?」転職も許されずに教鞭を振らなければならないのでしょうか。
私学補助など、様々な形で保護されながら、寄付金などのお金にまつわる汚い噂が絶えないこの「業界」。大学の経営者と文科省の利権を増やすだけではないでしょうか。
いかにも、みんなの不安が取り除かれ、ハッピーになれそうなお話ですが、このように考える私はあまのじゃくでしょうか。
名前を一方的に連呼するだけ、あれで何を評価しろと言うのでしょう。頑張っているという姿でしょうか。選挙の時だけ頑張るような政治家は困るんですけど・・・。
お昼寝している赤ちゃんや勉強中の受験生がいる家庭にとってみれば、迷惑極まりない。そういう気遣いのなさは、マイナス・ポイントにしかならないと思うんですけど・・・。
私が住む宮前区、中田さんが強かった頃、中田さんが「ポスターは街の外観を損ねる」と貼らない宣言したら、どこの陣営も貼らなくなりました。
ところが、中田さんが横浜市長に転出して、すっかり様変わり。自民と公明、共産のポスターが、至る所に貼られ、どこにでもある選挙の風景になってしまいました。
「選挙カーは使わない」とか「ポスターは貼らない」と宣言した政治家が当選しない限り、選挙の風景は変わらないのでしょうね。
報知新聞によれば、「参院神奈川補選(23日投開票)で、自民党の新人マドンナたちが17日に勢ぞろいし、ゴージャスな応援演説を行う可能性がある」(http://www.yomiuri.co.jp/hochi/news/index.htm)のだそうです。新人マドンナとは、片山さつき、佐藤ゆかり、藤野真紀子、猪口邦子議員(53)の4氏だとか・・・。
この4人を応援させれば、神奈川で票につながると見られたわけですね。そして、大阪の男勝り女性議員や、茨城で自殺した前議員の奥様は、神奈川の応援には不向きとみたわけですね。
使えると思った1年生だけを前面に出す。小泉劇場は、相変わらず、人集めがしたたかです。
それに、こんな記事を取り上げ、ご丁寧に太蔵くんの直訴にも触れておきながら、民主と共産の対立候補については何も書かない。こんなマスコミは、小泉劇場の広報部と言われても文句を言えないんじゃないでしょうか?
衆議院選挙では、18選挙区与党全勝の神奈川県。なめられたものです。
子供と買い物に行った愚妻が、
「たまプラーザに前原さんがいたわよ」
と言って帰ってきました。一緒にいた参議院議員候補のビラまで受け取って・・・。
岡田代表には手厳しかったのに、何が違うというのでしょう。
10月23日(日)に、神奈川県で参議院議員補欠選挙が行われるというので、牧山ひろえ候補のホームページを訪問しました。
女性の方の歳を云々するのは失礼なのかもしれませんが、私と同じ昭和39年生まれ41歳。
昭和39年生まれの政治家というと、中田宏横浜市長、枝野幸夫氏(民主・衆埼玉5区)、福田峰之氏(自民・衆神奈川8区)、飯島夕雁氏(自民・衆北海道10区)、橋本聖子氏(自民・参比)といった方々がいらっしゃいます。
昭和39年というと、東京オリンピックが開かれた年。橋本聖子さんの「聖」がオリンピックに由来していることは有名です。そういえば、私の同級生にも聖君がいました。
同い年もひとつの要素として、牧山さんにがんばって欲しいです・・・って書くと公選法違反なのかなぁ?
まだ、訪れる人はいないし、訪問を誘導するようなこともしていない。無人島にポスターを貼るようなものだと思うのですが、法律の解釈は難しいです。(@!@;