2005年12月18日
 ■  くるみ割り人形

牧阿佐美バレエ団のくるみ割り人形を観てきました。
牧のくるみというと、カーター版の印象が強く、三谷版に改訂されてからというものの、観る度に懐かしく感じることが多かったのですが、今日はあまりそれを感じませんでした。それだけ、演出がこなれてきたということなのではないでしょうか。
初演では、とても長く退屈に感じた道行きの場面も、飽きを感じることなく展開するようになっていました。プロローグにおいて、ドロッセルマイヤーの甥に踊らせるストーリー作りは、クララが踊る可愛らしい場面が減ってしまいますが、雪の場面で長く踊ることを考えると我慢どころなのかもしれません。コロンビーヌとハレーキン、とても良かったと思います。ただ、曲間のお客様の動き、大人達がかけだしてくるようなところがあり、ちょっと、ぎこちなさがあるかなぁ、などと感じました。
雪への大道具の展開も(たぶん変わった)良くなったと思いました。今日のクララは4年生だとか。王子とのアダージオをしっかりとこなすテクニックを備えていて、雰囲気もあって、とても4年生には見えませんでした。雪のコールドは、かつては揃わず、幾何学的な面白みが感じられなかったのですが、振付が整理されて、楽しめました。雪の女王も安心して観ていられました。このくるみでは、雪がクララを凍えさせるというような設定ではなく、とても楽しい雰囲気に作っていました。高い位置に軽いスモークをかけ、雪にしては少し黄色めの照明をサイドからきつく当てる手法は、キラキラと輝きのある雰囲気を醸しだし、良かったと思います。ただ、雪の女王やコールドのニコニコとした笑いは、ちょっと違和感も感じました。
さて、序曲の時から、どうもオーケストラの音に濁りを感じたのですが、曲が進むにつれて、さらに気になり出しました。ねずみとの戦いの場面では金管のアンサンブルが、12時の時報はパーカッションの音が(これは演出なのかもしれませんが嫌な音でした)、そしてチャイナ・・・あのフルートの出だしはないでしょう(ピッコロは良かったですが・・・)。ずっと、音楽と踊りのリズムが合わなかったように思いました。さらに、花のワルツの木管掛け合い・・・。7連符をちゃんと吹いてよ! 夜に北ドイツ放送交響楽団の演奏をやっていて、つい比べてしまいました。
田中祐子さんと菊池研さんのパ・ド・ドゥ。出だしのアダージオで、どうも調子が悪いのかなぁ、という感想を持ちました。サイドから強めに当てる照明も、この場面では田中さんの足に不要なコントラストを与えてしまい、気の毒でした。どうも、私は好きにはなれませんでした。しかし、ソロはそれぞれ流石だなというものを感じさせてくれ、コーダも、最初は揃わなかったものの、きっちりまとめたという感じでした。
新国立とどちらに行くかと迷っての牧。久々に満足のいくくるみでした。

2005年12月15日
 ■  タコアシサンゴ

一度、調子を落とした水槽でしたが、
 1)下部濾過槽のしきりを調整して、槽ごとの独立性を高めた
 2)下部濾過槽の構成は、マットフィルタ(ドライ)→混合濾材(好気層)
   →焼結濾材(嫌気層・CO2添加・PH調整)→マットフィルタ(分離)→エアレーション
 3)水流調整
 4)砂の毒抜きなしの水替え
 5)マリンバッファーをつかってPHとKHを調整
という形を続けてきたところ、死にかけていたバブルコーラルが復活して大きくなりつつありますし、ウミキノコも二次ポリーブを開くようになってきました。チジミトサカがいまいちですが、やっと調子がもどったと判断しました。
PHはCO2の添加を続けているせいか、朝は7.3に下がりますが、夜は7.8を越えています。KHも12。これなら十分でしょう。
そんなわけで、気をよくして、タコアシサンゴを買ってきました。水質が上々であることのテスターになると考えています。

2005年12月07日
 ■  風邪

先週から風邪を引いてしまいました。
微熱程度で高熱にはならないのでインフルエンザではないようですが、咳がひどく、鼻声です。
かかりつけの診療所に行って、薬を処方してもらってから、幾分、症状がよくなり、何とか日常生活を保っていますが、早く治したいものです。
最近、鳥インフルエンザの話題をよく耳にしますが、大流行になると東京だけで1万人を越える死者が出るとか・・・。
こういう場合、いつ罹るかと恐怖に駆られている人より、さっさと罹って、治って、「もう、免疫あるもん」と言えるようになった方が、幸せなのではと思います。治ればの話ですが・・・。

2005年12月06日
 ■  Nanging

「Nangjingの工場に出張して欲しい」
そんな話があって、「Nangingってどこだ?」と調べてみたら、南京のことなんですね(苦笑)
それで、南京のどのあたりにその工場があるのだろうと、南京をキーワードにいろいろ調べてみたら、もう、うんざりするほど、「大虐殺」だとか、「反日」だとか、ネガティブなサイトばかりがリストアップされました。
なんだか、行く前から憂鬱になってしまいました。

2005年12月05日
 ■  LAN接続HDD

パソコンのバックアップ用HDDとして、BuffaloのLink Station HD-H300LANを購入しました。
通販で3万円あまり・・・。
セットアップは簡単にできて、共有フォルダーにアクセスできるようになったのですが、アクセス制限をかけたフォルダーを作ってみたところ、最初にセットアップしたパソコンからは、
「同じユーザーによる、サーバーまたは共有リソースへの複数のユーザー名での複数の接は許可されません。
サーバーまたは共有リソースへの以前の接続をすべて切断してから、再試行してください。」
というメッセージが表示され、アクセスがどうしても出来ません。それ以外のパソコンではアクセスできるのに・・・。
さんざん悩んだ末、セットアップしたときに、マイコンピュータの中に共有フォルダーが仮想ドライブに登録されていて、意図しないユーザー名でLink Stationに接続していたのが原因とわかりました。仮想ドライブを右クリックして「切断」したら、アクセスできるようになりました。
簡単に、セットアップしてくれるのがかえってアダになっていました。

2005年12月04日
 ■  小澤征爾&N響

今日、教育テレビが、NHK音楽祭2005の特集番組を放送していました。
そのプログラムの一つに、小澤征爾とN響の共演があったのですが、この共演は10年ぶりのことなのだそうです。日本を代表する音楽家の演奏や、いかなるものかと期待して聴きました。
曲目は、ベートーベン作曲交響曲第五番「運命」ハ短調。
「少しテンポが速いかな」と感じる出だしで始まった第一楽章。力強く、円熟味を帯びた指揮に対して、オーケストラは信頼をおきつつ、戦っている、という感じでした。もう、何度も聴いた曲なのに、「こんなパートがこんなことをやっているんだ」と、新しい発見も多く、ひとつひとつの音を大切に奏でようという気合いを感じました。特に、第三楽章から第四楽章への緊張感は身震いを感じるほど。聴いているうちにグイグイと引きずり込まれてしまいました。
久しぶりに、いい演奏を聴きました。

2005年12月03日
 ■  Wave Master Pro

今日、Red Seeから出ている、Wave Mater Proを購入して、セットしました。
水替えの頻度を増やし、NH4やNO2、NO3だけでなく、PHやKHも、それほど悪い数値ではないのに、サンゴの調子が上がらないのは水流のせいだと思うようになりました。
せっかく自然なレイアウトになっているところに、実効的な姿をしたパワーヘッドを置きたくはありません。まして、我が家の狭い60cm水槽では、回転式のパワーヘッドを入れると美観が大きく崩れてしまいます。いろいろ悩みながら、上層部に水草たちでカモフラージュしたパワーヘッドと、ライブロックの裏側にもう一つ、会わせて2台を設置することにしました。
しかし、オーバーフローのメインポンプの勢いが強く、水流に自由度ができません。まして、時間的に不規則な水流を作るには、タイマーの力を借りなければなりません。
これまで、5,000円ぐらいで市販されているタイマーを応用して水流を不規則にしてやろうと試みました。例えば、松下電工のTE333を使うと、15分ごとにOn/Offを設定できるので、30分周期で水流を変えることができました。でも、自然の流れは、もっと、細かく動いているはず・・・
何とかしたいなぁ、と思っていたところで、Wave Master Proが目に入り、衝動買いをしてしまいました。
「さざなみ」「うねり」「あらなみ」などの設定が出来るようで、今晩から、様子を見ながら、どの設定が一番適切なのか、試してみようと思います。

2005年12月02日
 ■  バブルコーラル

一時期、本当に貧弱になって、このまま死んでしまうのではないかと心配していたバブルコーラルが、復活してきました。
水替えとマリンバッファーの添加で、PHとKHが安定してきたのが要因ではないかと思います。
ひどかった頃は、PHが7.3を下回り、KHも7程度でしたが、今はPHが>7.8、KHは10程度になっています。NH4+も、NO2-も、NO3-も検出されていません。
それでも、チジミトサカがいまいち元気にならないのは、水流のせいでしょうか? いろいろ工夫してみているんですが・・・。

2005年12月01日
 ■  オーバーフロー

今朝、会社に出かける気力が盛り上がらず、水槽の前でまったりとしていた。
ふと、足下を見ると、床がツヤツヤしていて、「あれ、ワックスをかけたのかなぁ」などと暢気なことを考えていたら、靴下がじっとり濡れた感覚に・・・。
何と、濾過槽から海水があふれ出てきた。朝食前に、濾材を少しばかりいじったために、目詰まりを起こしていたのだ。
いつものように、元気に出社していたら・・・。
おそらく、下部濾過槽の海水をポンプが吐き出す限り、海水があふれ出し、その量はざっと40リットル。カミさんが帰るまで、それが放置されたことだろう。
想像するだに恐ろしい。