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2006年02月20日

永田vs武部

民主党の永田議員が、武部幹事長の次男に3000万円を振り込むようにホリエモンが指示したとされるメールについて質問し、国会が大荒れだ。それが、「ガセネタ」なのか「本物」なのか。
巷で噂されている情報を総合して、客観的に考えると、民主党支持者である私も、「おいおい・・・」という感じを持つ。
真偽はともかく、メールヘッダーの分析にしても、何にしても、政局がらみにされてしまってまっとうな議論になっていない。

このまま、選挙運動にインターネットが利用されるようになったら・・・。
誹謗中傷、現行法の下でも、なんでもありの世界だ。実際に、中傷ビラがどのような形で配られるか、自分自身の目で見た。

こんなメールで国会が混乱してしまう・・・。証拠として通信ログを提出しても、政局に利用され、真偽がわからないまま闇に葬られる可能性大だ。

そうならないためにも、選挙管理委員会の管理下で、しっかりとした証拠になるログを残すシステムを構築すべきだ。

これから「選挙運動ネット解禁の課題」に書かなければと考えていること。
  ・選挙管理委員会管理下のログ
  ・トラックバックスパム
  ・総量規制
  ・放送とネットの融合
などなど。

なんだかんだで書けないです・・・。

2006年02月19日

市長選ポスター

町田市で市長選が始まります。
私も気になっていたのですが、おかにゃんさんが指摘しているように、今、町田市内に貼られているポスターは、本当にひどい。

「市」民とともに「長」く住みたいまちづくり
「市」政の「長」期計画は
「市」の「長」期改革構想募集中
「市」の「長」所は

誰がどう見ても事前運動だが、必ず小さく「講演会」の日時が書かれており、通常の政治運動の手段とされている。選挙期間になると、警察からの警告があるので撤去され、結局、講演会自体は中止にされて、開かれないのだろう。
これを許していると、駐車場のフェンスや畑の看板が取り付けられる場合が多いから、そういった支持層に食い込んだ候補が有利だ。勿論、お金もかかる。選挙の公正さが失われていると言って過言でなかろう。そもそも、街をよくするはずの政治家が、こんなに街の景観をこんなに乱していいのだろうか。

現行の公選法の下でも、こんな状態だから、インターネット解禁について、本当に、まじめに考えて欲しい。

2006年02月14日

サービス提供会社

今日、ソフト会社の方とお会いする機会があって、選挙運動のネット解禁に当たって、公営サーバーが必須だと考えていることをお話しした。
唐突に切り出したので、「今すぐ、どうしたらいいかはわからない」とおっしゃっていたが、このまま、候補者それぞれが用意したサーバーで選挙運動を許したら、大混乱になるであろうことに同意をしてもらったし、インターネットを通じた費用が安くなるわけでもないとのことも、まったく同意見と言ってもらえた。
そして、やはり、公営サーバーを提供するサービスについて、業者さんとしては大きな関心を持たれたようだった。
それは、そうである。毎週、どこかで選挙が行われていると言っても過言ではない。そして、全国の公職選挙候補といったら、1年に100人や200人ではない。その候補それぞれからコンテンツの受注を取れるかもしれないのである。そして、それは、1ページや2ページのホームページではなく、それこそ、政党のTV CMに使われるようなストリーミング・コンテンツを受注できるかもしれないのである。ビジネスとしておいしいに決まっている。

このような課題解決に、与党の議員やお役所を動かすのが難しいのは重々承知である。
だから、問題点の指摘を今の時期に明らかにしておこうというのが、当初の趣旨だった。でも、問題が顕在化してから「ほれ、見たことか」と言うよりも、今からあるべき姿に動かすため、できる努力はしていきたい。

2006年02月10日

誹謗中傷

衆院予算委員会は9日、一般質疑を行ったが、午前中に質問に立った自民党の菅原一秀議員が民主党議員の不祥事を並べて批判を続けた、として民主党側が反発、午後からの質疑をすべて中断し、散会した。(Ref.)

選挙運動のネット解禁を第三者にまで拡げた場合、誹謗中傷の横行を防止する必要があるということを述べたが(第3章)、国会の予算委員会という場でこの有様である。

ちなみに、問題の質問をした菅原議員のホームページ。<一秀ブログ>なるものを掲載しているが、「ブログ=日記」と勘違いしていないか? 品位のなさも情けないが、時事用語の誤解も情けない。

このようなレベルの政治家が、国会議員として予算委員会の質問に立っている。彼らが、ネット上で自由な選挙運動を展開したら・・・。公職選挙法を改正するのも彼らだと思うと、本当に情けない。

2006年02月08日

IP放送

読売新聞によると、
小坂文部科学相は3日、「放送と通信の融合」の進展にあわせ、著作権法改正を検討する方針を正式に表明した。
そうで、
著作権法では、地上波テレビが「放送」、CATVが「有線放送」なのに対し、IP放送は通信の一種の「自動公衆送信」と位置付けられ、番組のネット配信と同じ扱い
であるため、
「自動公衆送信」で番組を流すには、出演者らの事前許諾が必要で、同時再送信は事実上、不可能
だから、IP放送を「有線放送」に変えようということらしい(Ref.)。
ネット社会に応じた著作権法の改正は、いろいろな利害が絡むため、それなりの難しさがある。公職選挙法も、ある意味、いろいろな利害が絡んでいるため、ネット社会に応じた改正が難しくなっているのだと思う。
放送と通信の融合について、研究会が開かれた時期には、誰も考えていなかった。でも、だからといって、インターネットがサーバーを介して情報発信するという本質が変わったわけではない。この普遍性をしっかり押さえるべきだ。

2006年02月07日

多選制限

松沢知事が、知事多選を制限する条例案を提出したが、可決されなかった(Ref.)。
アメリカの大統領が3選できないように、日本の公職者も多選を禁止するべきであるとの論は、松沢さんの古くからの持論であった。多選を禁止するということは時間の分権であって、機関の分権である三権分立と同様に重要だと言っていた。
僕もその通りだと思う。
「これは松沢のパフォーマンスに過ぎない」といって否決してしまった神奈川県議会。知事に対する感情論ばかりが聞こえ、理念というものが感じられない。
現行の憲法や公職選挙法の下では、このような条例で自粛を明文化することしかできない。
公職者をどのような方法で選ぶのか。
とても重要なことだと思うのだが、どうも現職者の都合で決められているのが現状だ。
インターネット利用の解禁も同じこと。「公営サーバーに公約を保存する」なんていうこと、実現するわけがない、ってことか・・・?

2006年02月06日

政治情報サイト ヤフー22日開設

昨晩からインフルエンザを発症。タミフルを服用して熱は下がった。ロッシュ様々だ。

ヤフーは、国会議員の活動や国会に提出される議案などを簡単に検索できる政治情報サイト「ヤフー!みんなの政治」を二十二日にスタートさせる。議員や政党が書き込んだコメントも読める。東京新聞

こういった動きに「どういった心境の変化なのかな?」「政治家のおもちゃではない」Shibu_yanの言いたい放題)といった声も上がっている。

いずれも自民党が選挙運動へのネット利用解禁に前向きの姿勢を示したことによる動きと推察されるが、(現職多数派)政治家の都合だけで選挙の姿が変えられていいのだろうか? インターネットの利用を選挙運動に解禁するのは大賛成だが、どのような選挙運動があるべき姿なのか、その理念がわからない。

インターネットを利用すればお金がかからない、とか、そういったこと言っているようでは、まともな改正になるとは思えない。健全な民主政治を実現するために、どうあるべきなのか、それを考えた末に解禁しようという論理ならわかるのだが。

2006年02月05日

マニフェスト

今日は、マニフェストに基づく選挙を推進するためにも公営サーバーが必要だという論を書いた。
途中から日本酒が回って、支離滅裂になっている感があるので、改めて校正するつもり(苦笑)。
マニフェストだか、マニュフェストだかもわからなくなっていた・・・。

マニフェスト推進といえば、、北川正恭先生(元三重県知事)が有名。三重県知事としての功績といい、最近の活動といい、尊敬する。

マニフェストをキーワードにTechnoratiを検索したら、この数日だけでも、たくさんのブログが書かれていることがわかりました。政策論議が重視される選挙に、早く変えていきたいと思います。

gogo-eguchiの日記
埼玉県所沢市議会議員 水村あつひろのホンネ日記
杉村代議士に望みたいこと
払えなくなったら賦課式(世代間扶養)にしてしまえ」と年金課長が暴言。
早速 電話してみたよぉ~~ん v(。・ω・。)vィェィ



2006年02月04日

ブログの限界?

福ちゃんからメール。
編集雑記2月1日号今読んで、思わず吹き出してしまいました。随分と無 責任な彼だったってヤツ(一人爆笑しました)。
私も思わず苦笑。

どうも、第3章の位置づけがしっくり来ないと思っていたら、彼に第4章を前面に出した方がいいと指摘されてしまった。もっともだと思って、第3章は削ることにした。

このような文章を書き始めて、ブログの限界を感じるようになった。
このように日記風に書きつづって行くには、とても便利なツールであるが、ひとつにまとまった長い文章を書こうとすると、投稿日を操作して、前後関係を整理しないとならない。
「公職選挙法 ネット」というキーワードでブログを検索しても、断片的な意見発表は見つかっても、筋が通っていて、参考になるものがなかなか見つからない。
ブログは所詮はWeb Logだ、ということか。

そんななか、お奨めページをひとつ
2002年に開催された総務省の「IT時代の選挙運動に関する研究会」でも、ホームページによる選挙運動を認めるべきだという報告書が提出されている。あれから3年も経ったのだが、一体何が変わったのだろうか?当の総務省は、今回の選挙で自民・民主のHP更新に対して「許可された文書・図画以外の頒布を禁じた公選法に抵触する恐れが強い」と時代遅れなことを言っている。そのことに問題があるからこそ、3年前に研究会を開催して専門家の意見をまとめたのではないのか?建前だけの研究会は税金の無駄遣いにしかならない。
もっともだ。

2006年02月03日

何のため?

第3章で書こうと思っていたことは、とりあえず、お題目だけ公開して、第4章を書き進めることにしました。
文章として練れていませんが、上手な文章というより、自分の考えを発信することを優先しようと思います。

こんなことを書きつづっているのは、何のためなのだろう。
そんな疑問を感じるようになってきました。

政治学の学位を取れるわけでもなし・・・

まぁ、好きなのだと思います。
これまで、蘭のことやら、海水魚のことやら、バレエのことやら、自分の趣味について書きつづったことがありますが、いずれも中途半端。私より詳しい方がいくらでもいて、萎えてしまいました。
でも、インターネットの政治活動の利用については、誰にも負けないだけの実績と経験を積んできた。そこから言えることを発信しなければ、という使命感に支えられているのかもしれません。

さて、いつまで続くやら。
O型の性格は飽きっぽいですからねぇ・・・

2006年02月02日

放送と通信

今朝の日経朝刊一面に、「ソフトバンク、携帯向けに番組放送」という記事が掲載されている。携帯電話とはいえ、電波を使うので「放送」の扱いで、放送免許が必要らしい。しかし、13面の記事にあるように、ネットと放送の融合を視野に入れていることは明白だ。
ところで、公職選挙法において、放送の選挙運動利用について厳しい制限があるが、インターネットの利用を解禁した場合、放送局が提供しているインターネットサービスはどのような扱いになるのだろう? 
NHKの経営計画には、インターネットの活用を積極的に進めたい旨が書かれている。政見放送したビデオコンテンツについて、有権者のオンデマンドにより、インターネットで配信するべきなのか、否か。
特定の候補の威力や財力、権力により、選挙期間に入る前に放送されたコンテンツで、その候補にとって有利な情報だけがインターネット上に露出し続ける恐れはないのだろうか?

このあたりについても、きっちり整理しなければならないと、思いつつ、筆が進まないなぁ。

「ブログ・ヘッドライン」というブログで、ネット選挙戦解禁に関するリンクを見つけました。自分なりのリンクを作成していますが、こういう先人の努力はありがたいものです。

2006年02月01日

公営にはならない?

自民党の「インターネットを使った選挙運動に関するワーキングチーム」で座長を務める世耕議員のブログを拝見したところ、1月24日に
総務省の古市消費者行政課長が来訪。インターネット上の違法・有害情報への対応に関する総務省の研究会中間とりまとめについて説明を受ける。私の方からは選挙運動でのネット利用解禁とプロバイダー責任制限法の関連について意見を申し上げておく。
と書かれていた。
公営サーバー設置ならば、プロバイダー責任制限法は無関係とは言わないが、本筋ではなくなる。
やはり、公営サーバーの設置には動かないのか・・・。危機感が募るばかり。

昨日、福ちゃんと居酒屋で政治談義。
「挾間さんの文章、攻撃的ですねぇ」
研究会のみなさんには申し訳ないとは思うけれど、理系の私には? 文才のない私には? 攻撃的性格の私には? こんな文章になっちゃったんです。
「まぁ、いいんじゃないですか」
随分と無責任な彼だった。